素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2020年12月8日火曜日

命の恩人

今日のしょぼしおの朝練はラン3km。
ところで、今日は自分への戒めのために、しょぼしおとは関係のない話なんだけど、あえて今朝起きたことを記録に残しておきたいと思う。

自分は火金の早朝は、しょぼしおの朝練前に、24時間ジムで筋トレ(ベンチプレス)を行うのが日課である。
とは言っても、若い頃と違って、ベンチプレスの大会出場は既にしていないし、怪我も怖いし、長距離走のためには体重は落としたいしで、結局今は筋力は落とさないよう筋力の維持だけにとどめている。
全盛期は、ブリッジをしてだけど、MAX120kgがベストで、今も恐らくその位は上がるんだろうけど、練習では怪我予防に110kgまででとどめている。

今朝は、自分にとってアップの一環だった100kgの段階で、何故か7rep目に潰れてしまった。潰れてバーベルを上げられなくなってしまったので、胸からお腹→足元にバーベルを転がそうとしたら、パワーベルトに引っかかって、バーベルが転がせない。そのままお腹を強くバーベルに圧迫されて、力も入らないし、ヤバいな・・・・と思ったので、隣でトレーニングをしている人に声をかけて、補助をしてもらって助けてもらった。
ちなみにもし人がいなくて、首に落ちてたら、ギロチンになって窒息死したし、お腹にあったとしても、圧迫されて結構苦しかったので、助けてくれた人がもしいなかったらどうなっていたかは正直分からない。。。。
名も知らない早朝トレーニーに大げさじゃなく、命を助けてもらったことに本当に感謝している。

今回は、恐らく俺の慢心に対する神様の警告だったんだと思う。
若い時ほど、筋トレをしておらず、筋力は落ちているだろうし、加齢により体力も落ちている。
例え毎日行っていることでも、危険なことは、必ず安全措置を行うこと。
これは筋トレだけでなく、どんな分野でもそう。
今回に関して言えば、セーフティーバーを設置することが安全措置だった。
最近の自分は面倒くさがって、練習最後の110kgからしかセーフティーバーをつけていなかったけど、これが気のゆるみだった。

早朝の24時間ジムは普段人がいない。今日助けてくれた人は初めて見る人だったけど、この人が偶然いてくれて本当に九死に一生を得たと思う。

今回、救ってもらえた命は、俺が今後、人の役にたつために、神様が生かしてくれたものだとプラスに捉えて、気を引き締めていきたい。

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