素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

トレーニングのきっかけ

私がこのブログを綴り始めた時の最初の記事です。
しょうたとしおりにトライアスロントレーニングを始めたきっかけを書いてありますので、よろしければお読みください。

トライアスロンを通じて、多くの尊敬できる素晴らしい人達に出会えたことに感謝しながら、これからも親子で努力を続けていきます。
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子ども達を朝6時半に起こして、もう2年以上毎朝の親子ランを続けています。

長男のしょうたは、心優しくてこつこつと頑張るタイプなのですが、小さいころから運動音痴で色々と不器用な子でした。
そんなしょうたでしたが、男の子が生まれたら、一緒にスポーツを楽しむのが私の夢だったのもあり、保育園時代に近隣の親子マラソンにエントリーしてみました。
最初は土日に軽く走って練習する程度でしたが、割と上位になることが多く、保育園最後の地元のレースでは、私がしょうたの手を引っ張ったのもあり、何と未就学児の部で1位という好成績!
一緒に練習をしたり、レースに出てくれた保育園のお友達家族からも「しょうた君すごい!」と言われて、本人もうれしそうでした。

「何をしても鈍くさいしょうたに何とか自信を持ってもらいたい」
「手を引っ張ったといってもついてきたのだから、そこそこのセンスはあるのではないか」
そのように考えて、週末の親子ランを継続しながら、1年生になったしょうたをS&Bちびっこ健康マラソン大会(茨城)にエントリーしてみました。
しかしながら、親子マラソンでは上位に入賞するしょうたも1人で走ると途端に遅くなり、当日の結果は79人中72位という最下位に近い成績・・・。
しょうたの得意分野を見つけたつもりでしたが、長距離でもやはり運動音痴は変わらずで、親子マラソンの入賞は実際は親の自分が取らせていただけだったことが分かり、逆にしょうたに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

ただ、それでも、長距離なら運動神経はあまり関係なく、努力がそのまま結果につながるということを信じて、しょうたに努力する大切さを知ってもらいたい一心で、小学1年生の6月からは親子で毎朝のランニングを始めました。

そんな親子朝ランの生活を始めて暫くたった頃、『青葉のがんばり』というブログに出会いました。
そのブログは、日本トライアスロン界のトップ選手である「安松青葉選手」のお父さんが書かれている親子朝ランから始まったトライアスロントレーニングと子どもたちの成長を綴った育児日記でした。

・お父さんが親子で朝ランを始めた理由にひどく共感を覚えたこと
・幼少期運動音痴であったという「安松青葉選手」が日々の努力で日本トップクラスになり、勇気をもらえたこと
・トライアスロンであれば3種目あるので飽きずに練習でき、苦手種目も得意種目でカバーしたりなどの可能性があること
・準備片付け・整理整頓が苦手なしょうたに、着替えや準備片付けを早くするためのトランジションの練習をさせられること

このブログとの出会いをきっかけに、しょうたに長距離だけでなく、スイムとバイクを含むトライアスロンを挑戦させました。
最近は、2学年下の次女しおりも、気分に応じて一緒に練習をしています。
(しょうたはこつこつと練習をするのですが、しおりは朝が苦手な上に練習嫌いで、おだてないと中々練習に取り組みません。(^^;) )

日々の練習は続けているものの、いまだに小さなロードレース大会でも真ん中位の成績のことが多く、トライアスロンに至っては毎回下位争いをしています。
本当に、日々の成果は牛歩のごとく、それも豆粒みたいな牛の歩み程度の前進です。
ただ、それでも、保育園で1番歩き始めが遅く鈍足だったしょうたが、運動会でリレーの選手に選ばれたり、一輪車に乗れるようになったり、学校のロードレース大会ではトップ10に入賞するようになったり、多少は成果が出て、努力が報われる喜びを感じてくれているかなとは思います。
しおりも年長時に一輪車に乗れ、小学校ではリレーの選手に選ばれました。

勿論、この先努力を継続したとしても、しょうたが「安松青葉選手」のようなトップクラスの選手になれるなんて夢にも思っていませんし、もしかしたら、この先、子ども達はトライアスロンを辞めて別のスポーツや分野に興味をもつかもしれません。
しかしながら、例えどんな分野でも毎日の努力とがんばりは続けていきます。
子どもの頃から努力を続ける習慣をもった子であれば、親がいなくなっても、きっと自分自身の力で壁を乗り越えていくことができると信じているからです。

このブログは、私自身は子ども達とは毎日一緒にいるので日々の成長が実感しにくく、ブログに記すことで子ども達の成長を確認できること、また、私が育児に関してもスポーツの指導に関しても素人なので、SNS上で色々と情報発信をすることで、皆さんの意見を聞けるのではと思って始めました。

センスや才能がない最下位レベルからでも、日々がんばることで、どこまで成長できるのか親子で検証していきます。

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