最近、動悸や不安が殆どなくなったことに気が付いた。
体調に波がありながらも、全体的には少しづつ良くなっていき、時たま部分部分急回復したポイントがあって、そして、今週くらいからは特に顕著に良くなった。
夜はいつも通りすやすや寝られるようになって、夜中起きることもなくなり、朝まで寝られるようになった。
日常生活も仕事にも新たな目標やワクワク感が戻ってきて、殆ど以前どおりの生活状態に戻っている。
ただ、同じ轍を踏まぬよう、再発せぬように、以前のように、次々と新しい業務や試みを自分に詰め込み過ぎずに、自分のキャパの8割程度にすると共に、あえて人に任せたり、わざと自分ケアや休息の時間をとるように工夫している。
自分の中では、これを「セーフモード」と呼んでいる。
自分自身の今後のためにも、今の良くなった状態を、振り返りながら一旦整理したい。
そして、この整理メモが、私と同じような症状に陥った方、現在苦しんでいる方、危険信号が出ている方へ、少しでも役に立てばと思う。
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まず、私自身は正直、相当強い人間で、おそらく普通の人の5倍くらいのレジデンスを持っているような気がします。ハードルが高ければ高いほど燃えるし、人に期待されるのが好きで、仕事も大好きです。
新しいことをやったり、挑戦したりするのもとにかく楽しさを感じます。
ただ、あまりにもやりすぎたり、手を回しすぎたり、自分でやろうとしたり、周りに頼られ過ぎたりと、いくら人の5倍のレジデンスがあっても、知らぬ間にストレスが蓄積してしまい、今年の8月13日に突然オーバーフローしてしまいました。
今思えば、一昨年くらいから、仕事中に時たま急に不安感が襲ったりして、会社の周りを散歩して、自分自身を落ち着かせたりしたことがありました。
今年の4月くらいからは、夜中に急に動悸と不安感が沸き起こってしまって、夜中の街を走りに行ったり、筋トレをしに行ったりして落ち着かせたことがあって、その頻度が少しづつ増えていっていたような気がします。
そして、これも今思えば、7月8月上旬ころは、熊谷の陸上競技場に高速で車で向かう時に、すごい不安でドキドキしたり、美容院で髪を切っている間も、胸のザワザワが治まりませんでした。
自分では全く気が付かなかったけど、自分の心と身体がアラートを上げていてくれたんだと思います。
そのような自分自身が気が付かない間にどんどんストレスが蓄積され、たまたま職場の嫌な奴とのどうしようもない無駄な会議の時に、オーバーフロー状態となり、緊急停止してしまいました。
ただ、緊急停止となったその日と一睡もできなかった翌日に、何とか這ってでも職場に行ったのが今思えば良かったように思います。
普通の人なら、そのまま休職になっていたに違いません。
ただ、私は「おそらく今が一番辛いはず。これを乗り切れば、これからは少しづつ楽になっていくはず」と唱えて、無理やり這ってでも職場に行きました。
這ってでも行ったおかげが、脳が、職場は「大丈夫」と認識してくれたのでしょう。
その時が1番ヤバくて辛い時で、その1番ヤバい時を何とか乗り越えたんだから、きっとこれからも大丈夫と頭の片隅で思えたのだと思います。
前日まで何とも思わずくぐれていた職場の門を、その日は、どうしようもない不安と冷や汗と動悸と喉の渇きの中で、倒れそうになりながらも、職場の門を何とかくぐった時には、「やればできるじゃん!何とかなるじゃん!」と無理やりガッツポーズしたことを覚えています。
だから、その時の成功体験は大きかったように思います。
そして、その日は席に座っているだけで無茶苦茶苦しかったのですが、わざと残業をして、あえて、ここまでして乗り切れたという功績を自分の中で作りました。
もし、その日、無理やりにでも会社に出社せず、休んでいれば、私も社会復帰まで長期化していたかもしれませんが、結果、今のところ、1日も職場を休まずに済んでいます。
なので、誰も私が生きるか死ぬかの症状を、当時、経験していたことを知りません。
本当に思いうつ病やパニック障害、不安障害、適応障害になったりした方からは、「お前は本当のメンタル疾患ではない」と言われるかもしれません。
でも、私はあの緊急停止時の時、そして、しばらくは、正直「死ぬかもしれない」「このままの状態なら、死んだ方が楽かも」という思いもたくさんよぎりました。
心と身体がおかしくなり、自律神経がバグってしまいました。
以前の私は、メンタル疾患のイメージは「心が弱い人」という先入観がありましたが、今は自分がなったので分かります。その人にはどうすることもできません。その人もなりたくてなっているわけではないことが痛いほどよくわかるようになりました。
私の当時のストレス源はおそらくこれら8つでした。
①新しい不慣れで未経験業界の中での炎上プロジェクトの火消し責任と周りからの期待とプレッシャー
②新しい職場でのどうしようもない人間との関わりの嫌気
③120名が所属する陸上クラブの運営と指導
④陸上クラブの運営システム開発
⑤しおりのPTSD
⑥前々職場から振られ続ける途方もない仕事量
⑦前職場の残作業であったシステム開発
⑧新しい職場の資格試験
1つ1つは、誰しもが抱える責任や課題、トラブルだと思います。
でも、私は今、客観的に見ても、10人分くらいの責任や課題、トラブルを抱えながら処理していたのだなと思います。
この状態が、ここ数年当たり前だったので、どのようにこなしていたのか、今となっては正直分かりません。
でも、自分が気が付いていなかっただけで、明らかに異常な事態でした。
ただ、当時の私はそれを喜んで処理していた頭のおかしい人間でした。
私の頭の中では、この8つの事柄が常に同時並行でグルグル回っていました。
そのため、メンタル疾患の知識は何もありませんでしたが、頭の中で常にグルグル回るこれらストレス源が分かっていましたので、自分自身の緊急停止後に、これらのストレス源を切り離したり、解消に向けて動いていくことで、自分が楽になるはずだと信じて、吐きそうになりながら、身体が拒否反応を示す中でも、無理やりにでも切り離しや軽減に取り組んだのが良かったと思います。
そして、自分はたまたまストレス源を切り離したり、コントールできるような裁量を持てていたことが幸運でした。
もちろん、多くの人が、裁量をもてるポジションや環境下にいらっしゃらない中で発症する可能性の方が高い気がしますので、ストレス源から逃れようのない方は、ストレス源から無理やり離れて休むことも必要なのだと思います。
また、全てのストレス源をなくすことは絶対にできないので、数や負担を減らしていく努力が大事なんだと思います。
私は、すぐにストレス源を切り離し、自分自身で応急措置をとることができたので、結局、行かなくてもいいかなと思いましたが、試しに行ってみた通院も、今のところ、1回こっきりとなっています。
先生からは、自分自身でストレス源を切り離したり、軽減の動きができたことをすごく褒めていただきました。
診断書は書いてもらっていませんが、口頭では「適応障害」と言われて、まだ一度も飲んでいませんが、「クロチアゼパム錠」という薬もお守り代わりに処方してもらいました。
調べてみたら、不安を和らげる軽い抗うつ剤のようなので、カルテには「適応障害」という診断で、処方してくれたのだと思います。
本当にメンタル疾患で苦しんでいる人に、私のパターンがどれだけ参考になるかは分かりませんが、私の経験としては、1番大事なのは、とにかくストレス源をどんどん減らしていくこと、そして、最悪の自体を切り抜けられたら、今度は、不安や怖いと思うようなことがあっても、あえて挑戦して、成功体験を得ていって、脳を安心させていくことが重要だと思います。
その他、ストレス源の切り離しや軽減以外に、ポイントポイントで回復(ベホマやベホイミではなくホイミレベル)したなぁと思ったことを以下にあげさせていただきます。
・嫁と広島旅行に行って、気分転換できたこと(1日目は不安や強迫観念に駆られて仕方がなかったけど)。自分が今いる世界がすべてではないことを認識できたこと。
・しおりと2人で仙台に旅行に行ったこと
・何もしない1日や、TVを見たり、散歩したりのリラックスタイムを作ること
・気の合う仲間とのおしゃべりやトレーニング
・家族とのどうでもいい会話
・読書
・整理整頓(人や物、仕事の断捨離)
これらは回復に直結したと思ってます。
また、効果があったか分かりませんが、緊急停止して以来、続けている生活習慣は以下のとおりです。
・毎日ブルーベリーとヨーグルトを食べる
・市販の漢方「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」を朝晩飲む
・カフェインを殆どとらない
・付き合い以外でアルコールを摂取しない(付き合いでも初めの1杯で2時間持たせる)
先ほどの回復方法は心が軽くなるので、明らかに効果があるとわかるのですが、これらの習慣は、いきなり劇的に良くなるわけではないので、直接的な効果があったのかは、正直立証はできません。
ただ、いずれも自律神経を整えて、回復に役立っているような気はします。
そして、ストレス源の軽減や切り離し以外に、劇的に改善がみられて、元の自分に戻れた特効薬を上げます。
1番は「睡眠がとれるようになったこと」です。
緊急停止直後は、一睡もできないか、寝れても1時間半くらいで目が覚めていました。
それが、ストレスを軽減するようにして、生活習慣を改善してからは、少しづつ5~6時間くらいは寝れるようになり、アロマを炊くようになってからは、7時間くらい寝られるようになりました。そこから劇的によくなりました。
だから、まず1番に優先すべきことは、睡眠をとれるようにすることだと思います。
私自身は、睡眠導入剤を飲んだことはありませんが、睡眠導入剤に頼らず、自然に眠れるようになるのが1番です。
もちろん睡眠がとれない理由は、色々あると思います。
そのため、まずは睡眠をとるためにはどうすればよいかということを探すのがいいかなと思います。
私も緊急停止直後は全く眠れなかったのですが、ストレス源を減らしていくことで、徐々に睡眠をとれるようにし、さらによく眠れるように、アロマを炊くようにしたら、ぐっすり眠れるようになりました。
そして、2つ目です。
私のストレス源の中で、仕事をしていく上では、どうしても完全に切り離せないこと、そして、私自身がそのストレス源がストレスと知りながらもやりきりたかったことがありました。それは
「①新しい不慣れで未経験業界の中での炎上プロジェクトの火消し責任と周りからの期待とプレッシャー」
です。
しおりのPTSDを除いて、他の全てのストレス源の中で、実はこのストレスが1番高かったのですが、他のことが忙しすぎて、このストレス対策に取り組める余裕と時間がありませんでした。
ただ、自分が緊急停止してしまったことで、他のストレス源や負担を減らしていき、逆に、高いストレスでありながらも、全く取り組めなくて、不安が続いていた①に自分のリソースを注力していけるようになりました。
①に注力できるようになったことで、①に関する知識や経験がどんどん増え、少しづつ状況が分かっていくようになっていく中で、反比例して、どんどん不安やプレッシャーが減っていくようになりました。
なので、仕事がストレス源の場合は、その仕事を覚えていくこと、勉強していくこと、経験していくこと、自信をもっていくことで、あくまで私の場合ですが、回復に役立っていったように思います。
思い出してみれば、前の前の職場の仕事はほぼ100%理解していたので、どんなに大変だったり、仕事量が多くても、当時は何でもありませんでした(今となっては、それがよくなかったと思いますが)。
長々と書いてしまいましたが、お読みいただいた方、大変ありがとうございました。
私も100%回復したわけではありませんが、ただ、発症からは2か月、その前兆を含めても半年しかたっていません。
ストレスとの向き合い方、そしてセルフケアも覚えたので、数か月後には完治していると思います。
だから、メンタル疾患が治らないってことは絶対にないと思いますので、もし、今苦しんでいる方がいらっしゃれば、安心してください。
未来に希望をもってください。
また、もし、私を知る方が、このブログをお読みになっていたとしたら、ご安心ください。
私はもう大丈夫ですので(笑)
ただ、前の自分と比べて、あえてセーフモードで生活をさせていただいています。
今の私は、人生で1番必要なことは、「健康」だと思っていますので。
でも、まだまだ経験したいこと、勉強したいこと、挑戦してみたいこと、行ってみたい土地、
会ってみたい人、決して尽きることはありません。
これからは、健康を大事にし、自分にとって、必要なものを見極めながら、残りの人生、色んな事に取り組んでいきたいと思ってます。
■今日のトレーニング
しょうた:オフ
しおり :ローラー20km、スイム
■今日の勉強
資格対策:0.00H(12.00H)
システム:0.00H(798.75H)
■今日の健康チェック
朝 1回目:/()、2回目:/ ()
夜 1回目:/()、2回目:/ ()
体重 :62.00kg(1/6時点:64.15kgから、8/18時点△4.30kg)