通信県大会。しおりは800m出場。
色々あったし、練習不足だけど、せっかく出場できるチャンスをいただいたんだから、精いっぱい頑張ろうぜ!
熊谷へ集合時間7時に入り、中学陸上部と行動を共にさせていただく。
中学校からの出場をすごい不安がっていたけど、ただ、今回は同じクラブまたは卒業生の女の子達が、しおり含めて4人いるので、しおりにも笑顔が見られて少し過ごしやすそう♪
ただ、テントを見てみると、部活動に所属している3年生と、学年入り乱れのうちのクラブの子達4人が、完全に別れている。
しおりがいるからかな?と思ったけど、しおりがテントにいない時でも、完全に分かれていて、うちのクラブの子ども達は子ども達で、色々と大変な思いや辛い思いをしているんだな・・・・というのがよく分かった。
部活に所属し、先生が熱心なため、なかなかクラブには来れなくなったけど、でも、彼女たちのリュックサックには、小学校卒業時に記念品として俺が贈ったクラブのネーム入りの缶バッチがつけられており、その光景を見て、ものすごくうれしくなった。
翌日100mに出場する新入生の教え子も「明日もコーチ来てくれますかっ!?」と話しかけてくれ、クラブ練習があるため、行けないと思う。来た方がいい?と聞くと「もちろん!」
じゃあ、決勝には間に合うように来るね と言ったら「予選で負けたらどうするんですか?!」
フライング失格にでもならない限り、決勝には行けると思うけど、わかった!そしたら、クラブ練習を少し早上がりさせてもらって、予選に間に合うように明日も来ようかな。
このような言葉をかけてもらえる限り、指導者をやっていてよかったなと思うよ。
子どもの言葉って、とても大きいよね。
クラブの子達と一緒にいる時が1番安心するね。ところで、800mに同じく出場する陸上部の子(クラブ生でもある)と一次アップをしているしおりを見ると、身体が重そうで少し不安。
メンタル的なものかなぁ~。。。。。。。
テントにいても、他の子は先生から話しかけられるのに対して、しおりは殆ど話しかけられず、クラブの子同士で話すだけ。
すると、しおりが、自分の所へやってきて、「先生に2次アップは〇〇と別にやってと言われた」とプンプンしながら抗議してきた。
案の定、2次アップは、一次アップを一緒にやっていたクラブ生でもあり陸上部でもある先生期待の速い女の子は、先生から色々と励まされたり、アップのメニューを言われたりしているけど、しおりは完全に放置。
しおりが1人でちょこちょこやっていたので、俺の方からメニューをアドバイス。
最後にスパイクで流しだけ入れて、2次アップを終え、招集時間間近となった・・・・。
そして・・・・・招集場所に向かうしおりの姿を、親として俺は一生忘れないでしょう。
離れたところから自分は見ていた。
先生が同じ800mに出場する大期待のクラブ生でもある女の子に声をかけた様子で、2人一緒に招集場所に向けてテントから出発した。
一緒にテントにいた、自分が担任するクラスの生徒でもあり、同じ種目に出場するしおりは完全無視。
しおりは2人が招集場所へ出発したのを見て、自分も用意して、少し後ろをトボトボついていった感じだった。
期待の女の子にぴったり寄り添って、身振り手振りやボディタッチ、言葉かけをしながら、招集場所までエスコートする先生。
しおりは2人の5~6m後ろをしょんぼり歩き続けていた(しょんぼりと思ったのは俺で、本人はひでぇなぁ~とムカつきながら歩いていただけらしい (;^_^A)。
テントから招集場所まで、300m位のかなりの距離があったけど、俺にはすごく長く感じて、その間、しおりはずっと1人だった。
せめて俺だけでも緊張の舞台に立つしおりに、最後声掛けしたいなと思って、招集場所に先回りして待っていた。
部員の女の子に寄り添っていた先生が、招集場所にいた俺に気が付いて、慌てて、しおりを気にする様子を見せる。
普段全く絡みのない先生だったらまだいいけど、しおりの担任でもある先生。
いくら陸上部じゃないからって、担任の子は気にならないんでしょうか?
自分の教え子でもある女の子(この子は何も悪くない)に「頑張れよ!」と声掛けをした後、しおりにも「頑張れよ!」
そして、こっそり「ひでえな、お前。先生に無視されてるじゃん」と涙を流しながら言ったら、「いつものことだよ.。一緒に走ってても私だけ応援されないし」とあきれ顔。
「口惜しいから、タイム出して、ぶっちぎって見返してやろうぜ」と言うと「残念なだけで、別に口惜しくないし、見返したいとかも思わない。私は何も意識しないで、一生懸命走りたい。でも、2分20秒切って、ベストやベストに近いタイムを出すことができたら、もう陸上の先生達と関わりたくないから、今日で終わりにしていい?」
陸上トラックで一生懸命走っているしおりを応援するのも好きだった俺は、その言葉にすごく悲しくなったけど、でも、楽しくなくなったら走りたくなくなる。
学校生活、そして、そこそこ陸上が得意になったしおりにとって、学校と陸上が生活のウエイトを殆ど占める中、本人は強がっているけど、走ることで辛い気持ちを思い出したくないんだろう。
「もちろんだよ。お前が決めていいよ。でも、今日は精いっぱい走っておいで」と送り出した。
しおりは第4組。
レース展開としては、同じ組に全中に出場している子がいるので、その子がぶっちぎるか、途中まで何とかついていけるかどうかと予想していたら、怪我だったのか翌日の1500が本命なのか、その選手がかなり抑えていて、100m地点でしおりが集団を引っ張る形となる。
400m通過は67秒~68秒。ここまではいい感じ。
600m通過は1分43秒。ここから落ちることが多いので、どこまで粘れるか!?頑張れ!しおり!
結果は、組1着で2分19秒90。
ベストには届かなかったけど、ほぼベストに近いタイム。練習不足とメンタルが落ちている中、よく頑張った!
第3コーナーで応援していた俺の声が大きすぎて、しおりは恥ずかしかったそう。
反対のメインスタンドまで届いていたとか。
「応援してくれた2人の可愛い声が、聞こえづらくなった!」と俺に抗議。
うん?応援しているのは俺だけだと思っていたけど、同じ中学の同じクラブの女の子2人もメインスタンドから一生懸命応援してくれて、動画にいっぱい声が入っていた。
ゆかり、ここあ、どうもありがとう~☆
その後、決勝にギリギリ残れそうだなと思って、最終第8組まで見ていたけど、最後の8組で2着の子がしおりを上回る2分19秒台となり、しおりは残念ながら全体9位で、0.4秒差で決勝には行けず。
2分20秒を切って、決勝に行けないなんて、埼玉県は何てレベルが高いんだろう。
他の都道府県だと、しおりのタイムでも表彰台に立てるところだってあるだろうに (;^_^A
「しおり、学総では決勝残ろう!」
「えっ、出ないよ。2分20切ったら終わりにするって言ったじゃん。」
しおりはマイペースで頑固なので、その気にさせるのが大変だけど、でも、せめて後1回、しおりが走る姿を、親としても指導者としても応援したい気持ちでいっぱいだよ。
でも、今日も辛い思いをいっぱいしたけど、一生懸命走ってくれて立派だった。
本当にありがとう。
■今日のトレーニング
しょうた:オフ
しおり :通信陸上大会
■今日の勉強
宅建:0.00H(31.25H)
システム:0.0H(560.25H)
■今日の健康チェック
朝 1回目:/()、2回目:/ ()
夜 1回目:/()、2回目:/ ()
体重 :未計測(1/6時点:64.15kgから、5/12時点△3.25kg)




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