今日は学総地区予選の日。
陸上クラブももうかなり大きくなってしまって、県外市外の中学に通う子もたくさんいる。
だから、全部の地区予選を見に行くことはできないし、特定の地区予選をひいきすることはできないんだけど、クラブの本拠地がある地区だし、クラブの教え子達が1番多く出場する予選なので、仕事を中抜けして見に行った。
みんな頑張れ~!
一方で、しおりは、陸上部の顧問でもあり担任でもある先生が、今日は引率で学校にいないので、むしろ学校に登校したいと地区予選は回避した。
一緒にいても無視される、一緒に走っていても応援されず、陸上部の子だけ応援する。
先生だけがそうならまだいいし、はじめから知らない子達だけだったら、完全アウェイということでまだましだった。
でも、小学生の時から一緒に練習していたクラブに所属している子達も、先生の指示に従わざるをえず、しおりを無視しているわけではないけど、しおりだけ先生から声掛けされないことに対して何もできない様子が、しおりにとって、仲間たちが離れていってしまった、自分を虐げる先生側についたように見えてしまったのだろう。完全に心を閉ざしてしまった。
そのような空間や場所に長時間いるのは辛い、走りたくないとのことで、地区予選は出場しないことを選んだ。
たくさんの仲間や友達と会えて、しおりは毎回のクラブが本当に楽しそうだった。
別にアスリートを目指しているわけでもなく、たまたま良いタイムを出し始めたので、全国大会出場や強化指定選手などは、親の自分が頑張ってほしかっただけで、当のしおりは全く興味がなく、ただ、クラブが楽しいから走ったり、みんなでレースに出ていただけだった。
そして、陸上はクラブで練習できるし、陸上が好きというよりもクラブが好きなだけだったしおりは、中学入学後は部活は水泳部を選んだ。
部活動の地域移行が進んでいるし、むしろ、スポーツ本来の目的に沿った陸上との向き合い方だったと思う。
スポーツを純粋に楽しんで、自己記録を目指していただけのしおりが、家族を抜かしたコミュニティの中で、1番濃い空間から勝手に競争相手にされて、理不尽に敵対視されては、何のために走っているのか、何のために大会に出ているのか、わからなくなるだろう。
またいつか、しおりと一緒に楽しく走りたいな。

0 件のコメント:
コメントを投稿