素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2021年6月28日月曜日

頑張りは続く

今日の朝練はしょぼしおとラン3km。
昨日「陸上を辞めたい、自分はパパに無理やりやらされて、嫌々やっている」と言っていたしょうたの朝練は昨日で終了と言うことで、衝撃的な寝方をしている2人の内、しおりだけ起こしたら、しょうたもムクリと起き上がってきた。もう習慣になっているんだね。
「おまえはもうやらなくていいよ。パパにやらされていると思ってたり、嫌々やっているんだったらやる必要はないよ。」
「やるよ」
「トレーニングは苦しくて辛いのが当たり前なんだよ。俺だってやりたくないよ。でも、やらなきゃと思ってやっているんだよ。パパはお前にやらせているつもりは全くないから、おまえが自分でやらなきゃって思っているんだったら勝手に付いてくればいい」
しょうたが何を考えているかは分からないけど、でも、黙ってついてきたので、やらなきゃと思ってくれたのかな???

毎週月曜日はしおりがスイミングで、意味のない辛いだけのメニューをやらされている曜日なので、見てやろうと隣のコースにいると、またもやFr1分45秒サイクル100m4本というレベルに合っていないメニューを実施。
まだ、自分が隣で見ていたから良かったけど、俺がいなかったら多分1分40秒とか30秒になっていただろうな。
ただ、1分45秒といえど、先頭で泳いでいる子でも、1本目前半の50mを45秒、後半50mを55秒の1分40秒で帰ってきて5秒休んで、2本目をスタート。そして、2本目以降のタイムはグダグダ、フォームはめちゃくちゃで全く間に合わず・・・・・。
案の定、しおりも間に合わなくなっていたので、しおりは最後は50mになっていたけど、何を目的にしている練習なんだろうね。
しかも、しおりに対して「前を向いて泳ぎなさい」と意味不明な指示を出しているし・・・・、前を向いたら、頭が上がるじゃん。頭を下げて目線だけ斜め前にしてればいいんだよ。
毎週月曜日のこのコーチのコースは、どんどん参加する子どもが減ってきているし、スイミングスクールとしても、ちょっと考えた方がいいと思うけどな。

スイミングが終わった後は、またまたしおりのおねだりに負けて、タピオカミルクティーを購入。
そして、しょうたの塾まで、しょうたを迎えに行ったら、しょうたが「練習頑張る」とのこと。
「パパに無理やりやらされていると思っていたり、嫌々やっているんだったら、やらなくていいよ。」
「練習は大変だけど、やらなくちゃいけないと思う」
「後、ゲームがやりたいからというものもダメだ。別にトライアスロンやマラソンでなくても、どんな分野でもいいよ。一生懸命やっていたら、ゲーム位はやらせるぞ。」
「大丈夫」
ということで、しょうたのがんばりはまだ暫く続きそうになったけど、やっぱり高学年になり、自我が芽生え、色々と自分自身で思う所も増え、心や身体のバランスを保っていくのも大変な時期になってきたんだろうな。
自分の周りでも、トライアスロンを第1戦でやってきた子達が、結構辞め始めているし、色々と難しい年代なんだろうね。

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