素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2018年9月5日水曜日

久々の一輪車

今日は週の中日で、しょうたも6時間授業の日なので、朝練は軽めのメニューで久々に一輪車。
一輪車に一度乗れるようになった子は、普段乗らなくても、体が覚えてるみたい。
しょうたは相変わらず、すいすい乗れてた。しおりも1年生にしては上手だけど、まだまだ不安定かな。

しょうたは、憧れの「安松青葉選手」を真似して、小学2年生の夏休みに特訓して乗れるようになり、しおりは6歳になった年長の1月から練習して小学校入学前に乗れるようになったんだよね。

実は、あだち五色桜マラソンという大会が4月にあり、ちょっと変わった大会で、マラソン以外に一輪車の部があるのです。
今年、2人ともマラソン・一輪車ともに出場したんだけど、一輪車は2人とも2kmの部に出て(10kmまであります)、しょうたは完走したけど6人中6位(小3~6の部)、総合でも一般の部で出場してたおじさんとビリ争いをしてビリ、しおりは途中棄権でした。

実はしおりはエントリーしたものの、当日までに1人乗車ができず補助付き乗車しかできなかったので、当日はしょうただけ出ることにしたんだけど、スタート場所でしおりと一緒にしょうたを応援していると、もう1人の出場者の女の子とママから「お願い、出て!」と言われて(小1~2の部はしおり含めて参加者が2名しかいなかった)、1人乗りができないので一回でも落車したら支えがないと復帰できない旨を伝えたところ、パパが隣で補助しても大丈夫とのことなので、しおりに「どうする?」と聞いたら「出る!」と火がついたようで、急遽ゼッケンをつけて出場することに。

で、スタートしてから手を離したんだけど、しおりがマラソンと同じようにスタートで気合が入り過ぎて、思いっきりペダルを早くこいだせいで、ヘルメットも吹っ飛ぶほど前のめりに派手に転んでつっこみ、「だから出たくなかった!」と大泣きして速攻で棄権。
大会ゲストの「M髙史さん」も「大丈夫ですか?」と心配そうに聞いてきて、もう1人の出場者の女の子のママも自分が誘った手前申し訳なさそうにしていて、逆にこちらが申し訳ない気持ちでいっぱい。
「来年は、もうちょっと乗れるようにするから、今度は一緒にレースをしようね」とママと女の子に言ったのを、しおりも覚えていて、ちょこちょこ一輪車の練習は続けているんだよね。

ところで、一輪車を競技としてやっている子って、本当に滅茶苦茶速いんです。
今、ぐぐってみると、全日本一輪車マラソンで、フルマラソンの距離42.195kmが、1時間32分47秒という日本記録がでてきました。
一輪車ってそもそも乗れる人が少ないから、しょうたもしおりもそこらへんで乗ってる分には、「おお、すげえ!」っていう感じなんだろうけど、やっぱりどんな競技でも本気でやっている子達はすごいよね。
我が家にとって、一輪車はちょっとした特技と補強トレだから、記録を狙ったりはしていないけど、もう少し頑張って練習しようね。

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