素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2019年5月24日金曜日

親としての誓い

今日の朝練はしょうたもしおりもラン3km。
最後の400mハードはしょうたは1分32秒。

夕方のダンス教室で、しょうたが珍しく先生に質問をしていて、振りを一生懸命頑張っていた。最近、新入会で3人、その中に男の子も1人入会してきてくれたからなのか、少し意識が変わってきたみたいだ。感心感心。

ところで、しょうたの学校の連絡帳を久々に見ると、お姉ちゃんから押してもらっているという確認印が押されていなかったり、宿題に関してはだいぶ前から取り組んでいないことが分かった。
しょうたにも言い分は色々とあったけど、ただ少なくても「今日の宿題終わった!連絡帳はお姉ちゃんに押してもらった!」と毎日言っていたけど、それは全部嘘だったんだな・・・・。先生はよく自分に何も言ってこなかったな・・・・。
1か月前「もう絶対に嘘をつかない」と約束したのにも関わらず、もう本当にがっかりしたのと、自分も状況がよく飲み込めず、深夜まで説教。

ただ、ママとお姉ちゃんとも話し、自分自身についてもかなり反省した。
まず、自分は怒るのが怖すぎ、怒鳴りすぎ、長すぎ、しつこいで相手に響かない。
だから、しょうたも正直に言おうとしても、おそらく恐怖が先行してしまって、本当のことが言えない。
だから、まずは社会的ルールを逸脱しない限り、自分が直接怒るのをやめて、まずはママやお姉ちゃんに任せることにして、しょうたが相談しやすいような環境にして、自分がしょうたやしおりに勝手に課題や目標をどんどん与えないようにする。

そして、思ったのは、子どもは親の分身ではなく、意思のある別の人間のため、親の期待通り、誘導通りに育つ、行動するとは限らない。人はまた、そもそも人は裏切るものだと覚悟しておくことだ。
これは、残念ながら親と子でも同じで、子どもは基本的に親を裏切る。その逆もしかり。
ただ、親子については赤の他人と違って、愛情をささげている限り、許せて、そして最後には裏切らないようになると思う。

おそらく、しょうたに限らず、しおりも含めて、今後も自分を裏切ってくることはあると思う。まあ、しょうたの方が圧倒的に多いだろうけど。。。。
その時は、怒ったり、罰を与えたりするだけではなく、原因を探って、その原因の具体的対策を計る。そして、しょうたが相談しやすい環境をつくることが親として必要だと思った。
親の誓いとして、今回考えたことを忘れないように、ここに記しておく。

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