素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2019年5月3日金曜日

本当に大切なもの

昨日のトレランのダメージで足の裏側が筋肉痛で体もだるい。
ハムストリングスやお尻の筋肉が弱いしょうたは是非トレラントレーニングをやらせたいんだけど、近くに山がないんだよなぁ。

今日はバイクトレーニングをしに彩湖へ。
8時半頃に彩湖に着いたけど、BBQ客で大混雑。駐車場もほぼ満車になりかけていた。

ランドリルを行ってから、しおりは24ロード、しょうたは26ロード、自分は22MTBに乗ってバイクトレーニング20km。
とは言っても、しょうたは勝手に1人で走らせ、しおりはまずはロードバイクに慣れることから、ひたすらシングルギヤで走らせる。
スピードは全然出せないけど、乗り降りにだいぶ慣れて、上り坂も下り坂も全てバイクから降りずに乗れるようになった。
よしよし、まずはここからだね。

途中、走っているしょうたを捕まえるために、休憩所でしょうたを待っていると、バイクに乗ったしょうたが浮かない顔でやってきた。
「パパ。走ってたら、××××のチームの人に「もっと左に寄れ!」と言われて、左に寄ったら「どけ!ここは俺たちの道だ!」と言われた」
あちゃ~、かなり痛い小学生だね。実力があっても、人間的にそんなんじゃ・・・・うん?ちびっこじゃない??コーチが言った???
なんでも、しょうたいわく、ちびっこを2人連れて伴走しながら指導していたコーチが、しょうたに向かって怒鳴ってきたらしい。
その後のしょうたは心が折れたらしく、黙って、しおりのサイクリングベースについてきてた。

勿論、自分が直接聞いたわけではなく、あくまでしょうたが言っていることで、本当に言ったのか、しょうたを鼓舞するなど別の意味があったのか、しょうたかもしくは向こうに何か誤解が生じているのか分からないけど、あながちあり得る話かなぁとも思った。
というのも、以前、トライアスロンの大会で、そのチームに所属する選手の女の子が2位で、1位の女の子を追いかけていたんだけど、女子より先にスタートしたしょうたみたいな初心者の男の子が、バイクからランのトランジットで手間取っており、その2位の子のバイク近くだったため、進路を塞ぐような形になってしまって、若干のタイムロスをしてしまった。
すると、その女の子の保護者が、自分の娘が行った後に、トランジットにまだ手間取っていた男の子に向かって、目の前で指を差し「もう、邪魔~!!」と怒鳴ったのを目の当たりにしたからだ。
本当は村上塾ではなく、自宅からも比較的近い××××のチームへの入会を当初は考えたんだけど、レベルが高すぎるのと、こんな親がいるようなチームと一緒にやりたくないなぁと思って、大会やイベントなどでも温かい印象しか受けなかった宇都宮村上塾さんの門を叩いた経緯がある。

子供以上に保護者が熱くなる気持ちは分かるけど、わざと妨害したわけではなく(そもそも2位の女の子はトランジットエリアで、その男の子に追いついてしまっただけ)、大の大人が自分の子どもと同じ土俵で頑張っている子に怒りをぶつけるという行為が理解できない。
少なくても、自分は先日の郡山シティマラソンで、スタート直後にしょうたの靴のかかとを踏んで、しょうたの靴を脱がしてしまっただろう子のことについて非難どころか、触れもしなかったぞ。

勝つことを目標にすることはいいと思うけど、人として教育していくべき本当に必要なことは別にあるんじゃないかな。
それとも、アスリートを育てたいと思っている親からすると、自分が甘いことを言っているだけなのだろうか??

しょうたには練習を頑張って、レースで見返してやろうと約束したけど、現状だと、実力差がありすぎて、ただの負け惜しみになってしまうね。

彩湖での練習後は、ママも一緒にスイミングスクールの無料キャンペーンに行ってスイム練。
しょうたとしおりのコーチ達に、スイミングスクールではまだ習っていないバタフライやブレストを見てもらった。
コーチ達がびっくりして、しおりを育成に引っ張ろうかと本気か冗談かわからないけど、言ってくれて、2人共満足。

その後に、ダンスレッスンに行ったけど、2人共すでにヘロヘロ。
さすがに、ダンスレッスン後は夕食を食べて、パタリと寝てしまった2人でした。

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