素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2022年4月4日月曜日

警察沙汰の1日

今朝は本当は選手クラスの特別練習だったけど、雨のため、翌朝に振替。

しょうたが昨日ローラー台をやらずに、翌日(今日)にまとめてやるというので、今日はしょうたがローラー台30km、しおりは10kmをやるように言って、自分は出社。
ただし、ローラー台については、➀パパが帰宅する時に慌ててやっていたりするようなことはしないこと ②足がやられるので、スイミング直前にはやらないで午前中にやること を伝えた。

18時過ぎになって、しおりからLINEが来て、内容は「スイミングに行きたくない」「スイミングに行かない代わりにローラー台をやる」「そもそも今日のトレーニングメニューであるローラー台をやっていない。」「しょうたがローラー台をやっているから自分がやろうと思ったけどできない」と、スイミングに行きたくないのと、ローラー台をやっていない理由の言い訳のオンパレード。
18時20分過ぎに帰宅すると、しょうたがローラー台をやっている最中で、メーターを見ると27km、しおりは自分を見るなり、泣き叫び出して、「しょうたがローラー台をやっているかから自分は出来なかった」と言い訳。
午前中にやるように伝えていたのに、この時間になってローラー台を慌ててやっていること、足が疲れてスイミングで練習にならないことをしょうたに怒って、約束を破ったことを強く非難した。
しおりにも、やるべきことをやり、スイミングに行きたくない、代わりにローラー台を追加でやると言うならまだしも、やるべきこともやらずに言い訳だけして、さらにスイミングにも行かないなんて許さないぞ!といって家から蹴りだした。

そもそもスイミングも18時半からだから、この時点で遅刻の状態。
2人を送り出したところ、ママが帰ってきて「何でこの時間に2人がいるの?」ということと、しおりから「しょうたがローラー台をやっている」とLINEが来たけど、そもそもしょうたはその時間は塾のはずでは?と聞かれた。
しょうたは16時半から塾があり、塾が終わってからそのままスイミングの予定だったらしく、恥ずかしいことに塾に行くのも忘れてしまっていたらしい。

スイミングから帰ってきた2人に確認すると、結局、俺が朝、家を出てから、夕方までスマホでゲームとYouTubeを見たり、TVを見ていて、何もしていなかったとのこと。
夕方から慌ててしょうたがローラー台をやり、塾に行くのも忘れた挙句、スイミング開始までに、しょうた1人分のローラー台も終えることが出来ず、しおりまで順番が回らなかった状態であったことが分かった。

ここで、あまりにも残念なのと情けない気持ちで、しょうたには残り3KMのローラー台を怒鳴ったり、たたいたりしながらやらせて、しおりにはスマホを取り上げるから返せ!と怒鳴ったところ、しおりは「ない」という。
しおりは自分が帰ってくる直前まで自分にLINEをしてきていたから、スマホがないはずがなく、「すぐに持ってこい!」というと「どこにあるか分からない!」「探せ!」「ないない!」と泣き叫ぶ。
自分も完全にプッチンして、しょうたを蹴り飛ばし、しおりの頭も何回も叩いて、「探せ!
!」「ない!」の押し問答。
しばらくすると、しおりが家の外に逃げたので、いつものパフォーマンスで、ドアの外にいて、またすぐに戻ってくるだろうと考えていた。外は大雨で真冬のような寒さだし。
しかし、30分立って21時10分になってもまだ戻ってこない。
玄関を見ると、しおりの靴があり、コートやジャンパー類も部屋に残っている。
ただ、マンションの共用廊下や階段にもしおりの姿はない。傘はもっていったかもっていないか分からないけど、でも、明らかにおかしい。
これはさすがにマズイと思い、マンション内や駅、スイミングスクール、近くの商業施設などを手分けして探しに行ってもどこにもいない。
22時前になって、もう行政や公安の力を借りるしかないと思い、交番に相談をしに行ったところ、警官達が自分を待ってましたとばかりに、かなり神妙な面持ちで俺を取り囲んできた。
しおりが、どうやら交番に来ていたらしい。
しおりは今、警察署で保護されているようで、すぐに会わせるわけにはいかない、事情聴取したいので、自分も警察署に行くように言われた。また、一緒に怒られていたしょうたからも事情を聴きたいとの事で、警察署に一緒に連れて行ってほしいとのこと。児童虐待を疑われているのは明白だった。
とりあえず、しおりが無事だったのが分かって一安心。
外でしおりをまだ捜索中だったしょうたを拾って、自分とママとしょうたの3人で深夜の警察署に向かう。
警察署では、自分、しょうた、ママが3人共バラバラにされて、今日1日のことをそれぞれが事情聴取された。
その事情聴取した内容を警察官たちが突き合わせ、事実確認をしていた。

警察官からは、自分達が子どもの時代なら当たり前の世界だったけど、今は世の中がそういう状況では無いので、今後は怒り方にも気をつけてほしいと言われた。また、警察としては、何でもないよくある家庭の一風景だと思うけど、制度上、児童相談所には通報しなければならず、児童虐待に当たるかどうかは児童相談所の判断との事だった。ただ、今回の件が児童虐待に当たることは絶対にないだろうとの事だっけど、もし、また同じようなことがあったら、事件化する可能性もあるのでやはり気を付けてほしいとのことだった。
しょうたもしおりも事情を効かれて、特にしょうたは30分以上、やることをやらないで怒られるのは当然だと警察官からこっぴどく怒られたらしい。
しょうたが交番に駆け込んだわけではないので、しょうたは完全に貰い事故で可哀想だった。
結局、最初にママとしょうたがしおりと面会でき、自分がしおりと面会できたのは日付けをまたいだ頃だった。

今回は、しおりが雨が降った寒空の中、21時前に、裸足で傘も差さず、ジャンパーも着ずで、交番へ「家が大変なことになってる。パパとママを止めてほしい」と泣きながら、駆け込んだらしい。
そこで無理もないけど、交番の警察官達は自動虐待と判断し、警察署まで連れて行って保護したらしい。
ところが、しおりの顔や身体に傷もなく、服もキレイで、パパやママは普段は優しくて好き、早く家に帰りたい、普段の生活も大好きだと言っていたので、本当に児童虐待なのか、様子がおかしいと思っていたとのこと。さらに話を聞いていると、今日はやるべきことをやらずに怒られてしまった、ただ、怒るパパとママを止めたかったということを白状したらしく、普段はしおりを溺愛している自分があまりにブチ切れて、しおりを怒ってたたいたのが相当ショックだったのだろうとのことだった。

4時間ぶりくらいにしおりとやっとこさ面会出来て、ほっとしたのもあったけど、それと同じ位、怒りも湧いて、でも、警察の前で怒るわけにもいかず、家に連れて帰った。
自分が怒りすぎて、手を挙げたのも悪いけど、でも、やるべきことをやらず、言い訳ばっかりしていたしおりも充分に悪い。
それを人のせいにしたり、言い訳ばっかりして、謝らずに逃げて、警察に助けを求めるなんて、本当に舐めたことをしてきて、ものすごいがっかりしてしまった。
おまえの生き方は、これからもずっとそのままでいいのか?
日頃から、しょうたがパパに怒られたら、警察に言おうなんてふざけているので、それを鵜呑みにしてしまったのか???
おまえはやっていいことと悪いことの区別も分からないのか??どれだけ、周りの人に迷惑をかけているのか分かっているのか??

とりあえず、しおりと話すのは翌日以降にしようと2時半過ぎには寝たけど、翌日以降もしおりとちゃんと話せるかどうかは正直自信が無いな・・・・・。
すごくがっかりして、疲れた1日だったよ・・・・。

■平日昼飯抜きダイエット 今日の体重 60.6kg

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