素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2021年8月29日日曜日

第10回チャレンジ・トライアル小学生 in しらこばと

今日は、先日参加した大会と同じしらこばと陸上競技場で実施されるチャレンジトライアルに参加。
自分は今回も出発係役員で1日立ち仕事だったけど、選手たちは一番近くで見ることが出来た。

まずは、しょうたの100m。
3点スタートを取った瞬間に雷管が鳴り、スタートを大きく出遅れて17秒33。
本当に阿保だねぇ~。。。。。。(笑)

そして、次はしおりの1000m。
今回は1番速い子が集まる第1組ではなく、3分30秒~3分50秒代が集まる第2組。
スタートと同時に、ちはると一緒に飛び出すしおり。
そこから、何故か鉄砲玉のように突っ込み続け、200m地点では無駄にトップに踊りでる。
その後、ちはるにかわされるも、第2組とはいえど、うちのチームの女子がワンツーでけん引する。
400m通過は、ちはるは1分12秒、しおりは1分17秒で3分12秒/kmペース。
完全なオーバーペースだなぁと思っていると、案の定見る見る大失速して、しおりが次々と抜かされていく。
ちはるも後半は落ちてしまったけど、何とか粘って3分35秒PB、順位は惜しくも最後の最後にかわされ2位。
一方、前半突っ込み続けたしおりは、後半はバテバテで順位は後方、タイムは辛うじて4分を切る3分59秒とベストタイムから10秒以上も遅れてしまった。
まあ、ただ、このように勇気をもって突っ込むことも大事な経験だし、無駄に会場を沸かせたしおりの勇気にあっぱれという事にしておこうかな。

その後は、しょうたの1000m。
しょうたも1番速い子が集まる第1組ではなく、次に速い第2組。
この中では何とか上位を取りたいところ。
スタートと同時に集団の後方に位置取り、しおりとは対照的に落ち着いて攻めるしょうた。
その後、200m地点から徐々に前方に上がり、400m地点では3位集団の中に。
そして、600m付近で2位だった驚異の2年生をかわして、
800m通過後に、1位だった子をかわして、
ラストスパートでぐんぐん上げていく理想的なレース展開で3分37秒でゴール!
最近は、喘息の症状がひどく中々タイムが出せなかったけど、半年ぶりのPBだね。
しょうたもうれしそう。よく頑張ったね!
ただ、PBとは言っても、所詮まだ3分30秒代でお話にならないタイム。
最低でも後20秒以上は縮めたいところ。これからが伸ばしていくのが大変だから、しっかりと練習をしていくんだぞ!
まずは、第2組ではなく、第1組にエントリーされるように頑張ろうな!

しょうたの1000m後は、しおりの80m。
さすがに1000mを走った満身創痍後では、タイムも伸びず13秒69。
まあ、短距離選手でもないし、満身創痍で向かい風0.8の中ではそんなに悪くない記録なんじゃないかな??

そして、最後はしおりが3走で出場するリレー。
メンバーはしおり以外は全員6年生女子で、現段階だとうちのチームの女子では恐らく最強の布陣と思われる、ちはる→さや→しおり→れんな。
お姉ちゃん達の中では、しおりが穴で、足をひっぱらないか心配だったけど、結果としては1分3秒06で、決して悪くなく、うちのチームが出場したリレーの中で過去最速タイム。
しおり→れんなのバトンパスが上手くいかず、1秒位ロスしてしまったのが悔やまれるけど、こういった失敗を繰り返して強くなっていくからね。
今度はバトンパスもしっかりと練習していこう!

その他、保育園時代から一緒のあやなちゃんが1000mで大幅にベストを更新して、組1位でゴールしたり、れんなが100mで大幅にタイムを伸ばし、チーム内最速記録を打ち立てたり、女子リレーのBチームは組内でダントツビリとなってしまったり、うれしいことや口惜しい思いをコーチである自分もいっぱい味わった1日だったけど、子ども達の頑張りに色々と刺激を受けた1日でした。

何より保育園でダントツで歩き始めが1番遅く、足も1番遅かったしょうたが、まだまだレベル的には未熟の未熟だけど、こうして陸上大会でそこそこの順位で走れるようになってきたことがうれしい。
今回の経験で少しは自信をつけたり、努力することの喜びや達成感を味わってくれたかな??

大会後は、家にトンボ帰りして、ママのダンスの発表会を見に行った。
ママも一生懸命頑張って踊っていたね!

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