素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2019年11月29日金曜日

校内マラソン大会

今日は三度延期となったマラソン大会。
朝起きると、久しぶりに雲一つない晴天で、今日は確実に開催されることを予感。
しょうたとしおりを早めに起こして、準備体操にジョグ、ダッシュと4度目の校内マラソン大会のウォーミングアップ。
朝ランで会うおばあちゃんとの「マラソン大会どうだった?1位だった?」「延期になって今日です」「頑張って!」のやり取りも今日で3回目だけど、これで本当に最後かな。

しょうたとしおりと登校前に円陣を組んで気合を注入。
2人を見送った後、自分は会社に向かって、中抜けで応援に参加することとした。

まずは4年男子1500mのしょうた。
コースが変わり、走っている姿を終始みられるのは、親の自分が見ていない時に、だらけ癖のあるしょうたにとっては吉と出るか。

号砲と共にスタート。
最初の200mは20番手くらい。
全体的にトップ集団もそれほどのスピードではないから、充分上位に食い込めるはず。
「しょうた!少し遅いぞ!スピードを上げろ。絶対に落とすな!」とげきを飛ばす。
その後、指示通りじわりじわりとしょうたがペースを落とさずに上位に上がってきて、自分が見ている前だからなのか、本人が全力を尽くしたいと思っているのか分からないけど、とにかく、今まで見たことがないくらいしょうたが真剣な表情で頑張っていた。
自分も、途中、顎が上がったり、腕振りがなくなったり、姿勢が悪くなったりした時だけポイント注意を行い、後は「しょうた~!落とすな~!」とひたすら激励。
そして、トップとは10秒差位で、見事に5位でゴール。
過去最高順位だね!

保育園で一番歩き始めが遅く、かけっこもダントツビリだったしょうたが、毎日の朝ランをただひたすら4年近く行って、ようやくここまでの順位に上げることが出来た。
トップの子は、ラストスパートで一気にペースを上げたので余裕のあるレース運びではあったけど、でも、しょうたとそこまで大きな開きはないように見えたので、また1年がんばりを続けることで、来年はトップを狙うことも決して夢じゃないと思う。
しょうた、本当によく頑張ったね。今日はおまえにとっても最高の10歳の誕生日なんじゃないか?!
パパはうれしいよ。

一旦会社に戻り、再び中抜けをして、次は2年女子800mのしおり。
試走でディフェンディングチャンピオンでありながら、スタート直後に押されて転び、血を流しながらビリから走り始めて11位で終わり、口惜し泣きをした思いを晴らそうぜ!

号砲と同時に、一気に飛び出す子が1名。2位と5m以上の差を広げている。
あ、やっぱりしおりだ!
その後、風で紅白帽が煽られ、首の後ろに吹き飛んだのを気にして直している間に、後ろの集団に追いつかれてしまったけど、あのスピードのまま突き進んでたら、途中でばててたかもしれないので、逆によかったかも。
追いつかれたと言っても依然、しおりが先頭で縦長集団を引っ張り、300m地点では先頭の縦長集団が4人に、そして1人また1人と落ちていき、400m付近では、しおりの1メートルほど後ろに1人だけ付いているだけで1位争いはほぼこの2人に絞られた。
しおりの表情がいつもより少し辛そうだったので、正直心配はしたけど、目を見るとスイッチが入っているのが分かり、過去に競り合いになってしおりが負けたことはないので、「しおり~!後ろ来てるぞ!」と絶叫しながら、しおりを信じているとラスト100m地点で、しおりがラストスパートを仕掛け、後ろの子は付いて来れず、引き離して1位でゴール。
やったね!しおり!!有言実行の2連覇だ。
しおりをほめてあげようと、1位になったしおりの所に向かうと、自分の姿を見たしおりの第一声が
「あんた、1位を取ったんだから、スマホ買いなさいよ。」
・・・・・・・。

さて、そんなこんなで最大の目標である今年の校内マラソン大会も無事終わりました。
また、来年の校内マラソン大会に向けて我が家はがんばりを続けていきたいと思っています。
このブログを読んでくださっている方が、どれだけいらっしゃるのかはわかりませんが、大会等で、自分達親子が分かったら、是非お声がけくださいね!

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