今日は陸上クラブの子達の引率で、三郷セナリオハウスフィールドで開催されるももこスプリント2022へ。
三郷市出身のオリンピアンの高橋萌木子さん主催の記念すべき1回目の大会らしい。
しょぼしおはスプリンターではないけど、自分が短距離の子達を引率しなければならないので、2人も勝手にエントリー。
ニコニコしながらついてくる君達は本当に偉いよ。
まずは、しょうたの初200m。
申告タイムが早くなかったので、どちらかというと中学1年生の陸上初心者の子達と同組になり、短距離が超絶遅いしょうたが何と組1位に!31.52秒(-0.8)
う~ん、速いタイムでは全くないけど、しょうたにしては意外と速いタイムだったぞ!?
続いての100mは、向かい風4.2という強風の中、16.05・・・・・って何でカーブ走のある200mの方が、100m単体よりも速いんだよ!?
本当にしょうたらしいな。
しょうたが走る時、チームの小学生達みんなが応援してくれて、ゴール後は「ヒーローインタビューをどうぞ!」と茶化されながらも駆け寄ってくれて、しょうたが照れ笑いしながら、返す姿を見て、ああ、みんなから愛されているんだなぁと少し安心した。
しょうたが得意でもない陸上や水泳、トライアスロンの練習を続けているのって、こういうところに理由があるのかもね。
しおりも100mで、見事に組1位。
タイムは向かい風2.4というのもあり16秒34とベストはならず。
2人共苦手な短距離でよく頑張ったね。
そして、先日の越谷陸上選手権で、3走しおり→4走みすみでバトンを落としてしまった女子Aチームがリレーのリベンジ。
バトンパスがまだまだ伸ばせる余地があるけど、今回は無事にバトンが渡って、59秒84。
中学生相手にみんなよく頑張ったね!
来週のしらこばとでは58秒代を目指すぞ!
ただ、リレー4人の中で、しおりの走力がダントツで低いのが気になる。
3走というランナーは4人の中で1番走力が低い子が集まるのが一般的だけど、逆に言えば、順位が決まってしまう特に重要なポジションにある。県内トップクラスのスプリント力を持つ1走のここね、2走のゆいなが作ってくれたリードを、しおりがどれだけ縮められないで、4走のみすみに渡せるかがポイント。
しおりのスピードを上げるのも勿論必要だけど、エースのゆいなに出来るだけ長く走らせて、みすみにいかに早くバトンを渡すかもすごく重要だ。
後6日間でどれだけ修正できるかな?!
でも、今回バトンが上手く渡ったことで、みんなほっとしたことでしょう。次に活かせるといいね!
大会では、高橋萌木子さんが近くに来てくれて、みんなでサイン攻め。
みんな誰か分からないでサインをもらっているだろ?
すごい人なんだぞ!
まあ、こういう経験が、陸上や運動を頑張るきっかけになるといいよね。
家に帰ると、丁度、全国中学総合体育大会の陸上の全国大会がLIVEで放送されていた。
しょぼしおはスマホをいじりたそうだったけど、100m決勝や幅跳び、1500m走の決勝を一緒に見てみた。
珍しくちゃんと見ていたけど、同年代の頑張っているトップクラスの子達の走りを見て、少しは意識を変えてくれるかな!?