素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2023年7月30日日曜日

越谷選手権

今日は久しぶりの陸上大会。熱中症アラートで1000mが600mに変更。
しおりの第1組は1000m全国ランク1位の子やまほのちゃんがいて、速い子ばかり。
でも、長距離よりも中距離が得意なしおりにとっては1000mよりもむしろ有利に働くかも。

スタートは1番アウトコース。
号砲と同時に、一気にアウトコースから斜めに切り込んで、先頭に飛び出るしおり。
そのままグイグイと後続を突き放して、トップを独走。え~!200mと勘違いしていないかい!?
200mを32秒で通過し、そのままペースを落とすことなく走り出す。後半大崩れしないといいけど。
しおりのペースに惑わされることなく冷静に2位をキープしていた全国ランク1位のひなたちゃんが、350m付近で、しおりをかわす。フォームが崩れておらず素晴らしい。
しおりはフォームは崩れかけているけど、スピード自体はそこまで落とすことなく、徐々に引き離されるけれども食らいつこうとする。3位以降とはかなりの差があるから、何とか逃げ切れるか!?
500m付近では単独2位で、3位に浮上してきたまほのちゃんとは少し距離があるので、このまま逃げ切ってほしい!
ところが、さすがのまほのちゃん、ゴールスプリントで猛追し、0.05秒差でしおりをかわす。しおりは1分50秒52。
苦笑いしながら戻ってくるしおりに「しおり、びっくりしたんだけど」と声をかけたら「目立とうと思った」とのこと。ただ、途中で放送で名前を呼ばれたから目的を達成できて満足したらしい。動機が不純でも、その後に大失速することなく食らいついたから本当に偉かったと思うよ。
「お胸が大きかったら、2位だったんだけどなぁ~」
う~ん、でも、それじゃ走り辛くない??

大逃げ戦法で、本当によく頑張ったけど、あと一息だったね!でも、その「あと一息」が大きな差なんだけどさ。

その後の4×100リレーも入賞確実だったけど、3走のしおりから4走の子へ、バトンが渡らず失格。個人種目もリレーもリベンジしないとね。

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