素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2023年7月4日火曜日

近隣との関係性

今日の朝練はオフ。

しおりと同じスイミングに通っている近隣古豪有名陸上クラブに所属しているお友達のママから、インスタ経由で「話がしたい」とメッセージをいただいた。

①移籍の打診か②練習試合か合同練習の誘いか③何かしらのクレームか? 何だろうと思って話を聞いてみたら、今の陸上クラブを辞めようと思っているとのこと。各家庭の事情は関係なく、保護者負担が皆に平等で負担が大きいのと、女子が少なく友達が殆どいないので、しおりを始め女子がいっぱいいて楽しそうなうちのクラブに入りたいと子どもが言っているらしい。俺がクラブを作る前に、その子は既に今のクラブに入っていたからな。

保護者負担については俺に考えがあってうちのクラブは一切無しにしているけど、それは、各クラブの考え方次第だし、保護者負担があるなしによるメリット・デメリットも色々とあるだろうから、そこはその家庭が何を重視するかによるかなと感じる。
ただ、保護者負担はおいといて、どんな習い事もそうだけど、楽しいというのが、子どもにとっては1番大事だよ。

でも、しょうたとしおりの2人だけで始めたチームで、そこから、しょうたの保育園のお友達が何人か入ってくれて、気が付いたら、わずか2年間ほどで100名近くの子ども達が所属してくれて、本当に大所帯のチームになったよな・・・・。
自分たちがチームを作って、どんどん人数が増えて、焦ったのかわからないけど、近隣陸上クラブ達も、急に広報活動を始めたりした。
始めは相手にもされない雑魚チームだったけど、今は強い選手も何人か出てきているし、有名陸上クラブからうちのクラブへ移籍している子も出始めているから、各市町で独占企業だった埼玉県東南部の陸上界に一石投じることはできたんじゃないかな??
それに何より大会会場に行くと、うちのクラブの子達が1番楽しそうだからね。

今まで移籍は何回かあったけど、みんな市外のクラブチームからの移籍だったから、移籍元に挨拶をしていただいたのもあって、トラブルには一切ならなかった。でも、今回は同じ市内のクラブチームからの移籍だから、挨拶をしてもらったとしても、わだかまりは残るだろうな。
おそらく1人が先陣を切ったら、後に続く子も出てくるだろうし、うちのクラブから移る子が出てくる可能性も否定できない。ある意味、パイオニアだけど、戦争が勃発するかもしれないから、慎重にいかないとね。
本当は、足の引っ張り合いではなく、ライバル意識を持ちながら、近隣陸上クラブとは切磋琢磨していきたいんだけど、そんなことは綺麗ごとなんだろうな。自分自身も近隣の陸上クラブ達に負けないように意識しているのは間違いないしね。でも、つぶそうなんてことはかけらも考えていないから、以前みたいに、他のクラブがうちのクラブをつぶそうとしてきたり、嫌がらせをしてくることには、本当に悲しく感じるよ。でも、そんなクラブはほっといても衰退していくんだろうけど。
大人の事情は抜きにして、子どもが楽しく練習して、強くなれる環境を提供してあげることが1番大事だね。

◇今日のトレーニング
 しょうた:水泳部
 しおり:スイム

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