素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2020年2月23日日曜日

JTU認定記録会(茨城)

今日は土浦でJTU認定記録会(茨城)に参加。
現地で金町トライアスロンクラブのSさん3姉妹と合流させてもらった。

まずは、小学生低学年のしおり。
一緒に泳がせてもらうのはJO予選にも出ているSさんと、同じく小学生トライアスロン界で有名な影山ツインズの妹ちゃん(年長とのこと)。
しおりは飛び込みが出来ないので下からスタート。
飛び込みでSさんと大きく引き離されたけど、25mまでは頑張って5m後ろで付いて行こうとする。
しかしながら、ターンとターン後の浮き上がりの技術の差、そして、25m以降のスタミナ切れでバテバテになって、一気にSさんに引き離され、Sさんは35秒、しおりは57秒でフィニッシュ。
これがJO予選に出る選手と一般のスイマーの実力差だよ。
とはいっても、何とかスイムは9級をゲット。。
そして、ツインズの妹ちゃんも一生懸命泳いで、ゴールして拍手が沸き起こる。
しおりはたしか年長終わりの3月末に1分半位かかって何とか25mを泳いでたから、今の時点で50m泳げるのはすごいな。

続いては小学生中学年のしょうた。
しょうたはもう1人参戦予定だった選手がDNSのため、1人旅。
う~ん、可哀想。
案の定、最初の25mで突っ込みすぎ、すぐにバテバテとなり、結果は2分ジャスト。
まあ、1フリで2分ジャストというのもひどいタイムだから、泳力を鍛えるのは当たり前だけど、即効性を期待するとしたらペース配分かな。

午前中のスイムを終え、午後は陸上競技場でランの測定。
Sさん3姉妹と一緒にウォーミングアップをさせてもらう。
ものすごい強風で、おそらく陸上大会だと参考記録にしかならない感じ。

ランの測定は小学生低学年と中学年が同時スタート。
トラック1週400mで終える3人の女子達に交じって、しょうたはもう1周の800m。
スタートと同時に飛び出すしょうたとしおり.

兄妹2人で無駄に争っているそばを、Sさんがひょいと抜け出す。
しおりを200m付近でかわしたしょうたがSさんを追いかけるも、むしろ徐々に引き離される感じで、400m地点ではSさんがしょうたよりも10秒程速くゴールして、しょうたはただ1人でもう1周の後半戦。
しおりはSさん、しょうたより更に遅れて、1分36秒でヘロヘロになってゴール。
後半1人旅のしょうたは、前半の400mでしおりをかわしたりSさんを追いかけるので力を殆ど使ってしまい、スタミナとメンタル切れで一気に後半はペースダウン。
まあ、負けまいと前半を飛ばしたのは負けん気のなかったしょうたにはいい心の変化かな。

長谷川コーチがラップタイムを取ってくれた。
<スイム>
しょうた 100m 前半50m 54"68 後半50m 1'05"97 総合 2"00"94
しおり 50m 前半25m 25"81 後半25m 30"60 総合 57”02
<ラン>
しょうた 800m 前半400m 1'32"64 後半400m 1'55"51 総合 3"28"36
しおり 400m 1”36”25

こうしてみると、しょうたは後半の落ち込みが激しい変化ね。
でも、スタートダッシュが遅いので、今よりも前半を抑えるとよりスタートダッシュが遅くなってしまうことが悩ましい所。。。

最後にSさん一家と記念写真。
我が家はSさん達とはとてもライバルと言えるような実力では全くないけど、こうして一緒に練習をさせてもらったり、大会などでは仲間として受け入れてくれたりで、本当に有難いよ。
それに見合うように、これからもトレーニングを続けていかないとな!

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