素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2021年10月24日日曜日

彩の国小学生クラブ交流陸上大会

今日は久々の陸上大会。
しょぼしおは紅葉チャレンジ加須デュアスロン→クラブ交流大会(熊谷)のはしご出場でも良かったんだけど、まだチームを作りたてである陸上チームのコーチとしては、やはり朝から引率すべきと判断して、クラブ交流大会のみのエントリーで現地にしょぼしおと早朝入りした。

ただ、相変わらず、しおりは昨日の練習で負傷した足をびっこの状態で、出場を見合わせようかと思ったけど、本人が出たいと言うので、とりあえず出場させることに。

今回のクラブ交流大会は、スタッフの方々も大変だと思うけど、何よりリストバンドのやりくりがすごく大変で、そちらに神経と体力をいっぱい使ってしまった。

肝心の内容は、みんな一生懸命頑張って、ベストを出してくれた子もいた。
脅威だったのは初出場のそらで組2位の800mが2分53秒。短距離も速いし、すごく有望だね。
また、りょうせいとそらとしおりは800mが終わって、すぐの4×100mリレーだったので、すごく疲れていたと思うけど、よく頑張った!

そして、最近伸び盛りのれんなは100mで60m付近でトップに立っていたのに、そこで転倒!急に力が伸びてきたので、自分のスピードに身体が着いて行かなかったのかもしれない。1位の子が15秒02だったので、それよりも前に出て、さらに後半スピードが伸びるれんなは、転倒しなければ、恐らく14秒代を出せていたね。いつも笑顔のれんなが、退場口から出てきて、ママの姿を見た瞬間に悔しさで号泣した時に、俺ももらい泣きしそうになったよ。でも、怪我をしなくてよかった。14秒代は次の大会までお預けかな。

そして、6年生女子1000mのちはる。
怪我をして直前まで調整を続けていた。今大会もギリギリまで様子を見ることにして、会場入りしたけど、アップの段階で、足を庇っていたのが分かり、1000mはさすがに厳しそうに見えたので、DNSとすることに。自分としても、その判断をするのはすごく辛かったけど、ちはるの将来を考えると仕方がない。ちはるママに自分が×を出して棄権するサインを出した時に、ちはるも号泣して、俺もすごく辛かった。

そして、肝心の我が家の息子と娘は・・・・。
まず、第6組中第3組の小6男子1000mのしょうた。
スタート直後は、恒例のビリスタート。
徐々に前を走る選手を拾っていったけど、最終的には組4位かな??
見事にベストの3分33秒を出したけど、スタートをもう少し速いペースで入れたら、後半焦らなくていいし、3分30秒を切れたかもしれないね。でもよく頑張ったね!

続いて、小4女子800mのしおり。4組中第3組でかなり速い組。
スタート直後から、いつもの勢いがしおりになく、後半からは足を庇いながら走っていて、明らかに走り方がおかしい。
結局3分10秒と、3年生の時の3分1秒よりも大幅に遅いタイム。
怪我が悪化しなくてよかったけど、これからはウォーミングアップやストレッチを馬鹿にしないでちゃんとやっていかないと同じことを繰り返していくことになると思うよ。

そして、女子100×4リレー。
怪我をしているちはるとしおりも100mならごまかしが効くだろうと、出場させることに。
特に、ちはるは今日は1000mをDNSとしたから、リレー位は出させてあげないとな。
1走のちはるのスタートの飛び出し、そして、さやへのバトンパスが素晴らしく、さやからしおりへバトンへ!
このバトンパスも上手で、さやがバトンパスに絡むと本当にみんな上手に出来るよな。
ただ、しおりが何故かマスクをして走っていて、途中でマスクを取るわ、隣のコースの子が気になってよそ見をするわで、タイムを無駄にロス。
これはちょっと問題行動だよな。
そして、アンカーのれんな。
100mで転倒をしたうっぷんを晴らすかのように、気迫ある走りで2人抜き去り、3位でゴール!
俺が、県大会ではリレーは男女ともにビリになるよと予言していたけど、大健闘したことで、女子達が「コーチはビリになるって言ってたけど、ならなかったよ!!」と鼻高々。
まあ、俺が悪かったよ。でも、君達のポテンシャルなら、もっと上を目指せるから頑張っていこうな。ちはるとしおりも怪我が悪化しなくてよかった。
そして、4年生のしおりは、れんな・ちはる・さやの青柳6年女子3人衆と一緒に走れて、いい思い出になったね!

最後の締めは男子100×4リレー。
男子リレーはうちのチームで初めての出場。
こちらも、人数が足りないので短距離が苦手なしょうたや、直前で入会してくれたそらをエントリーするなど、全然準備が出来ていないチーム。ダントツのビリを正直予想していたんだけど、意外に男子も女子に続いて大健闘。
1走のりょうせいが素晴らしいスタートを切り、たくみにバトンパス。
ただ、直前の800mでりょうせいの体力が充分に回復しきっていなかったため、バトンパス時にいつものスピードがなく、たくみに上手くバトンが渡らず、たくみが減速することになり、ここで大幅にタイムロス!もったいないけど、これがリレーの怖い所。
その後、たくみ→そらは文句なしの走りで、アンカーのしょうたへ!
そらからしょうたのバトンパスの時点で、残念ながら順位としてはビリで、短距離の遅いしょうたが、さらに一層、差を離されて、熊谷の公認陸上競技場をたった1人で走らせてもらえるという贅沢を味わせてもらえることを想定していたんだけど、意外なことに前を走る子達を猛烈な勢いでホームストレートで追い上げ、目の前で見ていたうちのチームの保護者達を無駄に沸かせる。
後、20m程距離があれば、恐らくブービーのチームは抜いていただろうけど、残念ながら組最下位でゴール。
でも、充分に頑張ったと思うよ。しょうたは短距離は後半の70m以降が大幅にフォームが崩れてしまうから、ここを前半の走りと同じフォームでいけたら、短距離も伸びていくだろうね。やはり体幹と筋力を鍛えることが大事だね。

クタクタに疲れて、会場を後にしたのは17時半過ぎ。
今日はみんな本当によく頑張りました。
怪我をしている子は、早く治して、またみんなで頑張っていこう!
君達を指導することが出来て、そして、こんな自分を信じて、みんなついてきてくれて、俺は本当にうれしいよ (*^-^*)
今日はお疲れ様でした!

0 件のコメント:

コメントを投稿