素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2021年10月16日土曜日

第2回逗子ビーチアクアスロン大会

今日は金町トライアスロンクラブのSさん4姉弟から教えてもらった逗子アクアスロン。午後スタートだったので、陸上チームの朝練をしてから会場へ向かった。

本当は1か月前に開催予定だった横須賀・和田長浜アクアスロンにエントリーしていたんだけど、コロナで中止となり当大会に振り替えて頂いた。
逗子市には行ったことがなくて、何度か高速を間違って降りたり、駐車場難民となり、迷ったりしたけど、無事に着いて一安心。観光客が大分戻ってきているね!

午前中に、一般の部は終わっており、午後からキッズの部スタート!
地元のスイミングスクールの選手コースの子達が、みんなで出場しており、外部から参戦しているのは自分達とSさん姉弟だけかな?
スイム100m、ラン400mの超スプリントレースでトランジション命のレースだ。
相変わらず、スタートの位置取りが悪く、しょうたとしおりだけ2列目に並んでいたので、1列目の端に行くように指示したけど、それでもスタートで大きく出遅れて、後方から入水。
最初のブイへのタッチ(当レースは回るのではなくタッチだった)もビリワンツー。
遠くまで参戦したのに、がっかりしてたら、そこから2人共ぐんぐん抜いて行き、トップのかなちゃんの5m程後ろに低学年のすごい速い女の子、そして、そこから20m程遅れてしょうたが3位、更に10m程遅れて、4位のしおりが追いかける珍しい展開。
かなちゃんがトップでスイムアップした時、しょうたは後方のブイにタッチしてこれからスイムアップ。しおりはそこから20m程後ろをまだ泳いでいる。
しおりがスイムアップしてトランジションへ。
そして、トランジションで事前のリサーチ不足による大きな作戦ミス。
通常のトライアスロンと同じように、キャップとゴーグルを外し、ゼッケンベルトをつけ、ランシューに履き替える。
その隣をスイムアップを終えた地元の子達が次々と抜かしていく。
ゴーグルもキャップもそのままで、シューズも履かず、裸足で走っていく。
せっかくスイムアップを上位で上がったのにも関わらず、しょうたとしおりがトランジションで大きく遅れてしまう。しかも、砂浜を靴で走って、1歩1歩重さで砂に沈んで、足を取られ、走りずらそう。。。。
かなちゃんも1位でスイムアップをしたのにも関わらず、トランジションで抜かれてしまって、1位を追いかける展開となってしまった。しかも、ランシューで走り辛そう。
結局、カテゴリ別にみると、しょうたは小4~6男子1位、しおりは小4~6女子2位となったものの、しおりもかなちゃんも低学年女子に総合1位をかっさわられ、しおりも高学年男子2人に、トランジションのせいで抜かれてしまった。
トランジションのタイムロスのせいで、ランラップはしおりがビリ、しょうたもかなちゃんも恐ろしいほど悪い。
総合1位を逃したかなちゃんはレース後、口惜しくて大泣き。
地元の子達はビーチに慣れている様子で、完全に自分とSさん両親の作戦ミスだったね、ごめんよ。
大会スタッフからは、大人はランシューズ必須で、子ども達は裸足でもいいけど、貝殻などがあって危険なので怪我をしても責任を持てないと言われていたので、ランシューズをはいたけど、400m位の距離だと裸足で走った方がロスタイムを考えると速いんだね。裸足より靴を履いた方が砂浜を走りやすいだろうから、ロスタイムも覆せるかなと思ったけど、靴よりも裸足の方が走りやすいんなんて、普段砂浜を走ってないと分からないね。
スイムアップして、そのままゼッケンベルトだけ拾って、走りながら装着していたら(トライアスロンや他のアクアスロンでは失格だろうけど)、かなちゃんが総合1位、しょうたも2位、しおりも3位か4位になれたろうから、とても口惜しい。
でも、単純に泳力や走力だけでなく、第4の種目と言われるトランジションで展開が変わるのがトライアスロンの面白さでもあるな。

帰りはかつやで少し遅めの昼食を取ってから、帰宅してスイミングスクールでスイム練習。
今日のレースでスイムに少し自信がついたのか、今日の泳ぎはなんか2人ともいつもより切れがいい。
本当に単純な奴らだな!

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