素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2020年10月4日日曜日

川崎ジュニアトライアスロン

今日は1年ぶりのトライアスロンレースである川崎ジュニアトライアスロン。
昨シーズン最後のトライアスロンレースだったこの大会が、今シーズン最初で最後のレースになるなんて。。。。。本当に切ない。
でも、このような状況下の中、大会を運営してくださったスタッフの皆さんには本当に感謝である。

さて、本大会はコロナ特別ルールとのことで、トランジションタイムを含まない、また、8秒おきに1人ずつスタートとのこと。

まずは小学低学年のしおりから。
しおりの学年はチームメイトの東京のか〇ちゃん、村上塾のお友達の栃木の〇まれちゃんが優勝候補で、他に、成田キッズトライアスロンで負けてしまった千葉県の子がエントリーしていたから、3位入賞が今大会の目標。
スタート後、海にざぶざぶ入るしおり。
前半は殆ど泳がずに歩いていって、12.5mの折り返しから泳ぎ始めるも、海藻と砂で濁りだらけの海に顔を付けたくないらしく、普段全くやらないヘッドアップで何故か泳ぐ。。。。。遅い。。。。
そして、スイムアップ後は、しおりの8秒後の次にスタートしたチームメイトのか〇ちゃんの弟の〇りん君がスイムアップしてくるのを待ち、2人で仲良く給水。
そして、トランジションエリアまで2人で仲良く走っていく。
トランジションはタイムに含まれていないそうだけど「しおり、ダラダラするな!」と、ついついげきを飛ばしてしまった。 (;^_^A
その後、チームメイト同士で無駄にバイクの競り合いをしながら戻ってきて、バイクからランへのトランジション。ここでしおりが、自分のバイクラックの位置を通り過ぎてUターンするという初歩的ミスを冒してからのラン開始。
最後のランだけは力強い走りでフィニッシュ。
う~ん、ずっと、レースに出ていなかったから、すっかり緊張感が抜けてしまっているな。。。

続いては小学校高学年のしょうた。
しょうたは海で泳ぐのが嫌だとずっと言っており、案の定、入水したと思ったら、ヘッドアップで泳ぎ始める。そして、1回1回救命ボートにしがみつき、まるで泳げない子が無理やりトライアスロンレースに出させられたみたいで、あまりに恥ずかしくなって泣きそうになった。
スイムアップ後のバイク、そしてランになるにつれて、徐々にしり上がりにはなっていったけど、普段の練習の成果を全く出せない状態でフィニッシュ。
う~ん、一生懸命やっての結果ならいいけど、全力を出さないで、この結果なら本当にもう辞めてしまった方がいいんじゃない?

まあ、2人共微妙な内容だったけど、しおりは小3女子9人中の3位。
成田キッズトライアスロンで負けてしまった千葉県の子にはスイム、バイク、ラン全てのパートで数秒だけ僅差で上回っており、目標の3位入賞は何とか果たせた。でも、トランジションが含まれれば負けてたかもしれないし、優勝の〇まれちゃんと2位の〇なちゃんとは争えるのはランだけで、スイムとバイクはかなりのレベル差があったから、これからもっと頑張っていかないとね。
密回避から、残念ながら表彰式はなかったけど、たまたましおりは2人共お友達だったので、入賞した小3女子3人で記念にパチリ。
普段、住む場所が全然違うので中々会えないけど、こうしてレースで会えて、一緒に対戦することで、またそれぞれが練習頑張ろうって気になるから、競技仲間って本当にいいよね。

しょうたは、まずは自分の力を出し切ることをしていかないと、レースでは毎回口惜しい思いをすると思うぜ。
でも、口惜しい思いもすっかり忘れて、磯で遊んでいる2人を見ると、まあ、これが自然な子どもの姿なのかなとも思うけどね。

帰宅途中にガストで昼食を取り、家に帰ってからは、まだまだ元気なしおりが「パパ!遊びに行きたいっ!!」と引っ張り出され、工作とかが出来る近くの公園へ。
職人のごとく、しおりがノコギリでギコギコ、トンカチでトントン!
たくましい女子だなぁ。。。。(;^_^A

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