今年は18名の6年生がいるんだけど、この代は、女子短距離が最強で、リレーでは、見事に埼玉県チャンピオンとなった。
ただ、短距離女子達は、もともとは仲が良かったんだけど、保護者同士のもめごとが、子にも波及してしまって仲が悪くなってしまって、クラブへの子ども達のモチベーションが下がってしまったり、それ以外にも、自分のことしか考えない、自分が主導権を握らないと気が済まない親がいて、そういった親の存在のせいで、クラブの雰囲気を悪くされたり、子が必然的にやり辛くなったりと、実力が高い子が多かっただけに、一部の保護者のせいで非常に可哀想な代の子ども達ではあったかな。
結局、最強世代の女子達だったけど、誰もクラブには残らず、速い子達の陰に隠れていた子だけが残る形に。今度はこの子達をチャンピオンになれるように育てていかないとな!
一方で、大人しかった短距離男子が、何故かみんな残るのが不思議な感じ。
一方で、中長距離は、めちゃくちゃ速い子もいるんだけど、全体的にはそこまで強い代ではなく、特に女子はめちゃくちゃ仲が良く、いつも楽しそう。一方で、男子はほとんどしゃべらずストイックな学年だった。
で、蓋を開けると、中長距離女子はほとんど全員が残り、男子は残らない感じ。
なので、男子短距離と女子中長距離がほぼそのまま残り、女子短距離と男子中長距離が卒業してしまう感じ。
このもろに2極化する理由はなんなんだろうね。
正直、スポーツなんて、どんなに速くなっても強くなっても、練習をやらなくなれば、コツコツ続けている子にはいずれ負けてしまうだろうから、やっぱり強いだけじゃなく、コミュニケーション力や、気立ての良さ、周囲との協調性、継続の意思など、実力以外にもいろいろな能力が必要になってくるんだね。
■今日のトレーニング
しおり:ローラー15km、スイム
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