素人親子の日々の朝練を中心としたトライアスロントレーニングと、日常を綴ったブログです。
日本トップクラスのトライアスリート『安松青葉選手』に憧れて練習をしています。

2024年12月20日金曜日

混沌化した下水トラブル

ママの新スタジオのトイレトラブルの請求書と調査報告書が出てきた。
金額は135,9000円。手配するときに5万~10万って言ってなかったっけ・・・?(;^_^A
しかも、詰まりの原因と言われたティッシュが詰まっている写真もなければ、どこで発見されたかの記載もない。
写真では鉄管内が錆で内部が狭くなっていて、汚水が溜まっているのが分かる。
おそらく排水管が老朽化して、錆コブが至る所で出来上がっており、通常なら流れるものも引っかかってしまうのだろう。ご丁寧に錆がすごいので再発する可能性があるとまで書かれている。

うん?待てよ?確かママのスタジオのトイレの排水管は塩ビ管だって、ママが手配した業者さんが言っていたよな?塩ビ管内には閉塞がなかったので、管理会社に「本管で閉塞がおきているから対応してほしい」と連絡したんだよな。
塩ビ管だとそもそも錆なんて発生しないじゃん。報告書の写真を見ると3mとある。確かうちの業者さんは、2~3mは確認したと言っていたので、さらにその先ということになる。塩ビ管の先に鉄管があるということか。
これはママが借りている空間の躯体部分を突き抜けた先の配管内の写真じゃないのか??
そしたら、ママのスタジオの責任じゃないじゃん。

このトラブルの最中であるのにも関わらず、管理会社が12月末に変わるということで、この件に関しては全て新管理会社に話してほしいというので、たまたま新管理会社が職場から近かったこともあり、業後に乗り込んだ。

う~ん、今まで会ってきた不動産屋の中で、最低最悪の営業だったな。
知識もなく偉そうで、こちらが言っていることも全く理解していない。
とりあえず配管図をもらうこと、そして、作業を行った業者から、自分あてに連絡をもらうこととした。

新管理会社と意味のない話をしてから、帰宅後、ママと作戦会議。
色々と調べてたら、スタジオを作る時のトイレの床下配管写真がでてきた!ナイス!!
それを見ると、前テナントが敷設したトイレの汚水管は完全に塩ビ管で、トイレからは1mもない距離で、スラブ(コンクリート)を貫通した突き出し部分に接続しているのみ。
ということは、この接続部からコンクリート下の配管が全て鉄管と言うことになるな。鉄管はおそらく階下のテナントの天井裏を通って、立管につながっているに違いない。
コンクリート下の横入れ管を。しかも階下テナントの天井裏にあるものを、階上テナントがどうやって維持管理するんだよ・・・・・?
そもそもこういう構造になっているのを管理会社が知らない可能性も高いけど、今の論点としては、このコンクリート下配管を、テナント管理の横菅(残置物)と管理会社が主張している構図なわけで、ネットで調べたり、裁判事例を見てみても、全てオーナー所有物って書いてあるぞ。

今回トラブルとなっているママのスタジオの店舗をリフォームしてくれた業者さんにも久々に連絡を取ってみたら、写真をみてくれて、横菅は一般的にスラブ突き上げ部分までの塩ビ管のことをいうとのこと。
最初にトイレトラブルに対応してくれたママが手配してくれた業者さんも同じことを言ってくれた。

もう少し情報を収集したり、証拠集めや調査が必要だけど、おそらく躯体を突き抜けた後の排水管の老朽化が原因で閉塞が起きているのは間違いなく、これを直してもらわないと、ママのスタジオは営業がいつまでも出来ない状態になる。
無理にトイレを使っても、その都度詰まって、高額料金を請求されるのであれば、店を畳むしかない。
色々と証拠や調査資料もできてきたから、人生初めての裁判かな。

■今日のトレーニング
 しょうた:スイム
 しおり :インフル

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