今日のしょうたとしおりの昼ご飯、そして自分のお弁当はタコライス。
しょぼしおの夏休みは3人分昼ご飯を作らないといけないなぁ。
しょぼしおの夏休みは3人分昼ご飯を作らないといけないなぁ。
今日の陸上クラブの夜練は、しょうたが手伝いに来てくれたよ
今日は、中長中学生クラスのコーチが不在だったので、自分が中学生と一緒に、コーチに指示されたメインメニューの5分-4分50秒-4分40秒-4分30秒-4分30秒×4の8kmメニューをやろうとしたんだけど、教え子達に、強度を調整するために、部活をやってきたか聞いたところ、選手の1人が『今日は休みだったからクラブに来た。昨日一昨日は練習をしてきて、明日も練習があって、明後日は大会とのこと』だった。そうなると、レストがなく回復することができなくなるなぁ・・・・・。部活動がポイント練や調整などがうまく組み合わされてればいいけど。
試しに、部活動で普段はどんな練習をしているのか聞いてみたところ、フォームや動き作り、技術は教えてくれず、1600mを7分で走るウォーミングアップが日課で、そのウォーミングアップをこなしてから、毎日TTをしているとのこと。う~ん、1600m7分って、そもそも、大学や実業団でもあるまいし、真夏のウォーミングアップのペースじゃないよ・・・・・。そういや、その中学校の駅伝の朝練では、ウォーミングアップ殆どなしで、朝から2kmをいきなり全力で走ってタイムを測るのが日課と言っていたな。陸上部はその駅伝の練習をしてから、さらに部活で追い込みをかけるらしい。
このようなただキツイペースだけの練習を毎日させられると、一時的に記録が伸びても、伸びしろを奪って、選手としてのピークを前倒ししてしまうだけだな。
間違いなく怪我をするし、選手としての最大値も下がってしまうね。
せっかくうちのクラブには、中長距離で優れた選手+人間的にも指導者としても素晴らしいコーチ達がいて、メニューもメリハリある練習を組んでくれているのに、部活で毎日限界突破のような練習をさせられると、せっかく部活がない時にやる気のある選手がクラブに来てくれても、クラブ側でポイント練習をさせることができず、調整かアクティブレストだけになってしまう。
そうなると、その優秀なコーチ達の指導や練習内容を殆ど反映できなくなるばかりか、小学生時代から大切に育てている選手達のピークを前倒しされてしまって中学校で壊されてしまう。
男子選手なら身体が強くてたまたま効率的なフォームで走れている子は、ただ、ひたすらキツイ走り込みをたくさんするだけで、それで伸びる選手もいるかもしれない。でも、女子選手は殆どが一時的に伸びても、中2くらいで選手のピークが終わってしまうだろうね。
特に、うちのクラブの子は小学生時代に下積みをしっかりとしているので、中学校でたくさんキツイ走り込みをさせれば、下積みの恩恵で一時的にぐっと伸びるけど、すぐに止まってしまうし、何より、選手個々の最大値をコーチ達がせっかく少しづつ上げてくれていっていたのに、その最大値を下げてしまって、その下げてしまった最大値に前倒しで早く到達するだけだろうな。
それに、怪我をしながら二次性徴を経過すると、以降は怪我を抱えながらの競技人生になる危険性があるしね。
部活動が地域クラブにどんどん移行している中で、地域クラブと部活動で連携はしやすくなってきてはいるけど、進んでいる地域と進んでいない地域があって、特に進んでいない地域で部活動に熱心な先生がいる場合、クラブに所属している生徒に対して、クラブ側の要望をどのくらい聞いてくれるかは、選手の将来に如実に影響していくだろうな。
中学校で競技を終了する子だけとは限らないからね。
■今日のトレーニング
しょうた:陸上
しおり :水泳部
■今日の勉強
宅建:0.50H(20.25H)
システム0.00H(9.00H)
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